山陰地方で2番めに訪問したのは鳥取県の県都にある川端銀座。
どこにあるの?
鳥取駅から北のほうへ1km弱くらいのところにある商店街です。
国道53号線に直交する形で、袋川に平行するように走る通り、川から3本目。
ちなみに国道53号線沿いの商店街は歩道にアーケードがありますが、これに直交する川端銀座商店街にはそんなものはありません。
ここが銀座商店街であることを示すものはあるのか?と思ったら、通り沿いにある街灯にはそれを示す看板がありました。
どんなところ?
早朝に行ったもんだから、当たり前ですがやってる店なんてほぼ皆無。
それでなくても、国道53号線沿いの商店街もたいがいシャッター街感がありますが、これが川端銀座商店街の入り口に立ってみると、もっとすごい…シャッター街というよりも、もう普通の通りにすぎない感じです。
とはゆーても、前日に行った倉吉銀座ほどではないにしても比較的古いと思われるデザインの建物が結構残っていて、歩いてみるとちと興味深いものがあります。
やはり昔はもっと賑わった商店街だったんでしょうな。
途中にはスーパーもありましたから、地元の方々の生活を支えている一面があることは間違いないのでしょう。
他にも畳屋さんとかが複数ありまして
コーヒー屋さんがあったりしまして、もしかして、職人さんが集まったエリアで職人さんが疲れを癒すような店とかが集まっていたのかな、なんて想像してみたり。
島根県のお隣である鳥取県、やはり結びつきは強いんでしょうか。出雲大社の分院もありました。島根県にはちょろっと蕎麦くいに松江に行っただけで帰ってきてしまいましたので、出雲大社が追いかけてきたかのような錯覚ww
鳥取県の観光案内webサイトにはこちらの川端銀座商店街を若者が活性化の担い手、みたいな記事がありました。早朝のこの商店街にそれを感じることはできませんでしたが、でもまだ「銀座商店街」であることにこだわりというか誇りというか、そんなものを感じてらっしゃる気がします。
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