根津銀座（東京都文京区）

東京大学や上野公園といった有名どころの近くに根津銀座というのがあるってことで。

どこらへん？

東京メトロの根津駅を降りたらすぐです。

根津駅で1番出口のほうへ出て、東京都道319号線と437号線の交差点から日暮里方面へ行く通りがどうやら根津銀座と言うようです。

しかし、実際に行ってみると根津銀座とうたっている看板などはほとんど目にすることがありません。

実際、この通りを歩いてみたところ、途中で銀座と銘打たれた看板を目にしたのは接骨院の名前だけでした。もしかしてこの接骨院が勝手に銀座って言ってるだけだったりするのかしらん？そんなわきゃありませんな。おそらく昔は通称銀座だったんじゃない？

このあたりは神社やお寺さんが集まっている場所のようで、あちこちに大小さまざまなお寺・神社があります。ウチのカミさんに言わせると「ついで参り」というのは神様・仏様に対して大変失礼だそうですので、こうした場所にくるとあたしゃ絶対にお寺さんとかにはお参りしないようにしています。

割と幅の広い道路の両脇に結構細かいいろんな店が目につきます。

ところが、ですよ。

銘打っていない割に、ウェブサイトではしっかりと根津銀座と言っているんですよね。

根津銀座通り商睦会のウェブサイトはこちら

トップページでは毎月更新と言っていながら最新は2021年1月の更新、その前の新着情報が2020年4月の更新とずいぶん間が空いていますけど。

途中、信号交差点の角にすっごい古臭い店構えのお煎餅屋さんがありました。

大黒屋さんというそうです。食べログの記事はこちら

恐る恐る店をのぞいてみたら、ショーケースのすぐ裏のところでばーちゃんが煎餅を手焼きしてました。ご挨拶に声がけするとじーちゃんが奥から出てきて、オーダーに対応してくれます。

今回は職場に持ち帰るお土産にしたかったので、唯一個別包装されていた結構大判な昔せんべいというのを購入。

一枚ごとに乾燥剤を入れてくれてますので、しばらく日持ちするのかしら？

でも密封されているわけではなく、袋のあたまをおってセロハンテープで止めているだけですので、早く食っちゃったほうがいいんだろうと思います。