駒込駅から駒込銀座を通り抜け、更に150M強くらいを道なりに歩いていくと、都道455号線の霜降橋交差点に行きつきます。その交差点の南側に、霜降銀座商店街の入り口があります。
入り口に掲げられた大きな看板は「しもふり商店街」となっており、どこが銀座やねん?と問いただしたくなるような風情ですが、実はよく見ると「霜降銀座」となっており、ここもまた銀座なのです。
看板に描かれたキャラクターは霜降銀座商店街のオリジナルキャラかしら?「し」をもじっただけとしか思えない安直な感じのキャラデザインがたまらん。
入り口の看板がこんなにズタボロな感じでいいのかなぁ?とも思いますが、これが味わいがあっていいのかも。
Googleマップで示すと、商店街の場所はこちらです↓
途中、こんな感じでゲートのような看板がいくつかあるのですが、「しもふり」と書かれているだけで「ぎんざ」はありません。
とは言っても、途中の魚屋さんにはしっかり「霜降銀座」と書かれていますので、やはり霜降商店街ではなく霜降銀座商店街なんでしょうね。
商店街を道なりに歩いていくと、ずいぶん先ですが急に名称が変わり、今度は染井銀座商店街となります。
よーするに、霜降銀座と染井銀座は一つの道でつながった商店街なんです。全体でおよそ700mくらいあるみたい。
何か曰く因縁とかがありそうではありますが、今のところはわかりません。何しろ染井商店街のセンターってのがやってなかったし。
ずっと端から端まで歩いてみましたが、途中チラホラと普通の住宅が入り混じるような感じの商店街でした。察するに、個人商店が店を閉めて住宅になっちゃったところが出てきているんじゃないでしょうか。
商店街の途中に複数の小型スーパー(すべて「まいばすけっと」、イオン系列の小型スーパーです)を見かけました。あの手合いが増えてくると、個人商店が勝負するのは難しくなってしまうでしょうから、仕方ないのかもしれません。
良い・悪いじゃないんですよね。おそらくですが、歩いて買い物にくる人達にとっては、同じ商店街に同系列スーパーがあっても、便利でありがたいんじゃないでしょうか。ただ、その傾向ってどんどん強くなっていくと、この先商店街は大丈夫なのかな?っと思ってしまったり。
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